五三会について
由来
1965年、広島工業大学に建築学科が開設され、1969年3月に第一回卒業生が巣立っていった。そして、第五回生が建築業界に出た1973年(昭和48年)の初夏、広島工業大学建築学科同窓会結成の気運が高まってきた。 ときに、1973年(昭和48年)6月24日、建築学科菅原研究室に建築学科同窓会の準備委員会の初会合をもつ。
![]() 「五三会」(いつみかい)命名の由来は、我々は旧 「五」日市町「三」宅の地で学び、また建築学科の学生番号の「5」であり、その建築学科の同胞の集団であることから採択されたものである。 また、「五」や「三」は古来から吉とされていた数でもあり、五三会の将来が輝かしく発展していくことを願うものである。 ![]() 「五三会」は、いろいろな社会の機構のもとに所属した人間がそれぞれの知識を持って集まり、新しい人間関係の中から次の新しい社会を知り、お互いに啓発し合う会なのである。ぜひとも、大きな世界をひろげようとして、この会をどんどん活性化して行きたい。 ![]() 広島工業大学建築学科 創立30周年
五三会 創立25周年記念誌 「時空の匠」 p131 「五三会の生立ち」改文 |